インターハイ女子決勝を観戦しました!

2018年8月7日にインターハイバスケットボール女子決勝戦をパークアリーナ小牧へ観戦に行きました。インハイTVでも見れますが、やはり現地で見るバスケットボールは迫力がありますし、臨場感が凄いです。ウインターカップはほぼ毎年観に行っていますが(開催地が東京と決まっているので)インターハイは毎年開催地が変わるのでなかなか距離の問題もあり観に行けません。今年は隣の愛知県でラッキーでした。その前年が福島県、前々年が広島県で行けていませんが、2015年は京都でしたので観に行きました。今年で言うとインターハイのシードを争う東海大会も同じパークアリーナ小牧だったので、女子決勝戦の安城学園対桜花学園の試合を6月17日に観に行きました。(実は自分は井上監督が好きで桜花をずっと応援しています。)その東海大会で見た決勝戦は桜花学園にとって残念な結果でした。愛知県の予選決勝では75-67と安城学園に勝った桜花でしたが、その試合は最後の方でまったくオフェンスが機能しなくなり66-91という大差で安城学園に破れてしまいました。(ここ数年桜花学園をずっと見ていますが・・今年のチームは正直厳しいかなと感じました。)さらにインターハイに臨む桜花学園にまさかのアクシデントが・・3年生の中心選手中の中心であるPFの伊森#6が怪我で戦線離脱でインターハイは出場できなくなりました。しかし今年の桜花学園は下級生に3年生が引っ張られる形で、2回戦の昭和学院戦を最後の最後でゴールをねじ込めた執念で64-63で振り切ると、その後も優勝候補の八雲学園、四日市商業(優勝候補の大阪薫英女学院を倒した)を撃破して決勝にたどり着きました。迎えるは宿敵岐阜女子です。今年のチームがディフェンスが凄くなったなと感じていました。そして決勝戦、ずっと3点差以内の好ゲームでしたが3ピリから少しずつ桜花学園ペースとなり見事70-61で優勝しました。今年のインターハイ女子は試合ごとに成長していった桜花学園の優勝で幕を下ろしました。小中学生の子供たちもインターハイまででなくても良いので、ぜひ高校バスケの県大会や東海大会などを現地で見る機会があれば良い経験と勉強になるのでぜひ観に行ってみて下さいね。

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